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技術士 専門科目(建設部門) 令和6年度 Ⅲ-16|問題と解説

問題 Ⅲ-16

都市再生や公共空間活用に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

1 都市再生特別措置法が施行され,民間の活力を中心とした都市再生や官民の公共公益施設整備などによる都市再生の取組が推進されるようになった。
2 リノベーションは,中心市街地にある歴史的建築物などの遊休不動産を活用し,都市の再活性化を図る取組のうち,建築物の用途変更を含むものをいう。
3 エリアマネジメントは,地域の良好な環境や価値を維持・向上させるため,住民・事業主・地権者等が主体となって,清掃・維持管理,防犯・防災,イベントの運営などに取組むことをいう。
4 官民一体の協働プロジェクトとしてはじめられたミズベリングは,水辺を「つくる」だけでなく水辺やその周辺地域を「つかいこなす」ことに重点を置いている。
5 2020年に道路法が改正され,歩行者利便増進道路制度が創設されたことによって,道路がにぎわい創出のための滞留空間としても捉えられるようになった。

正解と解説

正解:2

解説
正答根拠

答えは2。

1. ○ 都市再生特別措置法により、民間活力や官民の公共公益施設整備を活用した都市再生が推進されている。

2. × リノベーションを用途変更を含むものに限定する点が誤り。正しくは、既存建築物等を改修して新たな機能や価値を付加して活用する取組をいう。

3. ○ エリアマネジメントは住民・事業主・地権者等が清掃、維持管理、防犯、防災、イベント運営などで地域価値を維持・向上させる取組である。

4. ○ ミズベリングは水辺を整備するだけでなく、水辺と周辺地域を使いこなすことに重点を置く。

5. ○ 歩行者利便増進道路制度により、道路をにぎわい創出のための滞留空間としても活用できる。

問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。

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