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技術士 適性科目 令和7年度 Ⅱ-9|問題と解説

問題 Ⅱ-9

我が国では、科学技術・イノベーション基本法に基づき、科学技術・イノベーション基本計画を5年ごとに策定しており、令和3年4月より、現在の第6期基本計画が開始された。同計画では、「Society5.0」の実現のため、多様性や卓越性を持った「知」を創出し続ける、世界最高水準の研究力を取り戻すことが規定されている。

「Society5.0」に関する次の記述の、( )に入る語句の組合せとして、最も適切なものはどれか。

Society5.0は、ア社会(Society1.0)、イ社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く社会であり、我が国が目指すべき未来社会として、第5期科学技術基本計画(平成28年1月閣議決定)において、我が国が提唱したコンセプトである。

具体的には、「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展とウ的課題の解決を両立するエ中心の社会」であり、「直面する脅威や先の見えない不確実な状況に対し、オ性・強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well−being)を実現できる社会」と定義されている。

1 ア:狩猟 イ:農耕 ウ:社会 エ:人間 オ:即応
2 ア:農耕 イ:狩猟 ウ:技術 エ:自然 オ:持続可能
3 ア:農耕 イ:狩猟 ウ:社会 エ:自然 オ:即応
4 ア:狩猟 イ:農耕 ウ:社会 エ:人間 オ:持続可能
5 ア:狩猟 イ:農耕 ウ:技術 エ:人間 オ:持続可能

正解と解説

正解:4

解説
正答根拠

答えは4。

ア狩猟 Society 1.0は、自然の恵みを利用して生活する狩猟社会である。
イ農耕 Society 2.0は、農耕・牧畜を基盤とする農耕社会である。
ウ社会 Society 5.0は、経済発展と社会的課題の解決を両立する。
エ人間 サイバー空間とフィジカル空間を高度に融合した人間中心の社会を目指す。
オ持続可能 不確実な状況に対応する持続可能性・強靭性を備え、安全・安心とwell-beingを実現する。
関連知識
社会の発展段階は、狩猟社会(1.0)→農耕社会(2.0)→工業社会(3.0)→情報社会(4.0)→Society 5.0の順で整理する。Society 5.0の軸は、サイバー空間とフィジカル空間の融合、人間中心、社会課題の解決である。

問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。

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