技術士第一次試験|無料Web版
技術士 適性科目 令和7年度 Ⅱ-6|問題と解説
問題 Ⅱ-6
日本技術士会は技術士の品位の保持、資質の向上等を図ることにより、科学技術の向上や国民経済の発展、国際交流の推進に寄与し、さらには広く社会に貢献することを使命としている。日本技術士会は「日本技術士会DEI推進宣言」(2025年)にて、「DEI」すなわち多様性(Diversity),公平性(Equity)及び包摂性(Inclusion)の推進により、すべての技術士が活躍し、社会課題の解決やウェルビーイング(Well−being)の向上に貢献することを宣言している。この宣言の内容に関する次の記述について、正しいものは○、誤っているものは×として、最も適切な組合せはどれか。
ア 多様・多彩な技術者、技術をつなぐプラットフォームとして、誰もが能力を発揮し、誰もがその人らしく生きられる社会の実現に貢献する。
イ 性別、年齢、国籍、障害、知識、経験、専門性、価値観などの多様性を受け入れ、さらに高める。
ウ すべての人が活躍できるよう、一人ひとりの個性や特性に応じた環境、ツールを公平に用意する。
エ 個性や特性のちがいを包摂することで、すべての人が能力を発揮し、組織全体で新たな価値を創出する。
1 ア:× イ:○ ウ:○ エ:○
2 ア:○ イ:× ウ:○ エ:○
3 ア:○ イ:○ ウ:× エ:○
4 ア:○ イ:○ ウ:○ エ:×
5 ア:○ イ:○ ウ:○ エ:○
正解と解説
正解:5
解説正答根拠
答えは5。
ア○ 多様な技術者と技術をつなぐプラットフォームとなり、誰もが能力を発揮し、その人らしく生きられる社会へ貢献することは宣言の内容に合致する。
イ○ 性別、年齢、国籍、障害、知識、経験、専門性、価値観などの違いを受け入れ、高めることはDiversity(多様性)に当たる。
ウ○ 一人ひとりの個性や特性に応じて環境やツールを用意することはEquity(公平性)に当たる。全員へ同一の支援を与えるEqualityとは区別する。
エ○ 個性や特性の違いを受け入れ、全員が能力を発揮して新たな価値を生み出すことはInclusion(包摂性)に当たる。
関連知識
Diversityは違いが存在する状態、Equityは個別の条件に応じて公平に機会を整えること、Inclusionは違いを受け入れ、参加と能力発揮を可能にすることである。
Diversityは違いが存在する状態、Equityは個別の条件に応じて公平に機会を整えること、Inclusionは違いを受け入れ、参加と能力発揮を可能にすることである。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。