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技術士 適性科目 令和6年度 Ⅱ-15|問題と解説

問題 Ⅱ-15

技術士や技術者の継続的な資質向上のための取組をCPD(Continuing Professional Development)と呼ぶが、次の記述のうち、適切なものの数はどれか。ア技術士は常にCPDによって、業務に関する知識及び技能の水準を向上させる努力をすることが求められている。イ技術士CPD活動の登録において、実施したCPDの内容などに関する第三者からの問合せに対しては、記録とともに証拠となるものを提示し、技術士本人の責任において説明できるようにしておかなければならない。ウ2021年の文部科学省省令改正により、技術士登録簿に「資質向上の取組状況」欄が新たに設けられた。 この改正に沿い日本技術士会は、技術士登録簿に技術士CPD実績を記載するほかCPD実績のある技術士に対して、技術士(CPD認定)の認定、認定証の発行、名簿の公表、等を実施している。エ技術提供サービスを行うコンサルティング企業に勤務し、現在の知識を適用した通常の業務として自身の技術分野に相当する業務を遂行しているのであれば、それ自体がCPDの要件をすべて満たしている。オCPDへの適切な取組を促すため、それぞれの学協会は積極的な支援を行うとともに、質や量のチェックシステムを導入して、資格継続に制約を課している場合がある。

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4 2
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正解と解説

正解:2

解説
正答根拠

答えは2。

ア○ 技術士法第47条の2により、技術士は知識・技能の水準その他の資質を向上させるよう努めなければならない。
イ○ CPD実績は記録と証拠を保持し、第三者からの照会に対して本人の責任で説明できるようにする。
ウ○ 技術士登録簿に資質向上の取組状況欄が設けられ、日本技術士会はCPD実績の記載、CPD認定、認定証発行、名簿公表等を行っている。
エ× 既存知識を適用する通常業務だけでCPDの要件をすべて満たすとする点が誤り。正しくは、CPDは新たな知識・技能の習得や能力向上につながる学習・研鑽活動であり、通常業務の遂行だけでは足りない。
オ○ 学協会はCPDプログラムや実績管理制度を整備し、資格更新等に一定のCPD実績を求める場合がある。
関連知識
CPDには、講習受講、論文・技術発表、学協会活動、自己学習、技術指導、資格取得などが含まれる。活動時間だけでなく、資質向上への寄与を説明できる記録が必要である。

問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。

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