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技術士 適性科目 令和6年度 Ⅱ-11|問題と解説

問題 Ⅱ-11

2023年3月に改定された 「技術士倫理綱領」(公益社団法人日本技術士会)では、「技術士は、科学技術の利用が社会や環境に重大な影響を与えることを十分に認識し、業務の履行を通して安全で持続可能な社会の実現など、公益の確保に貢献する。」 とされている。この改定に当たって基本綱領の下に、実践すべき具体的な行動を示す指針が列記された。なお、「技術者倫理綱領」の理解向上のために、「技術士倫理綱領への手引き」には技術士のあるべき姿が具体的に示されている。次の記述のうち、「技術士倫理綱領」で指針として記載されているものの数はどれか。ア技術士は、業務の履行が公衆の安全、健康や福利を損なう可能性がある場合には、適切にリスクを評価し、履行の妥当性を客観的に検証する。イ技術士は、業務の履行が環境・経済・社会に与える負の影響を可能な限り低減する。ウ技術士は、業務上知り得た秘密情報を、漏洩や改ざん等が生じないよう、適切に管理する。エ技術士は、業務に関わる国・地域の社会慣行、生活様式、宗教等の文化を尊重する。オ技術士は、社会に貢献する技術者の育成に努める。

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正解と解説

正解:5

解説
正答根拠

答えは5。

ア○ 公衆の安全・健康・福利を損なう可能性がある場合にリスクを評価し、業務履行の妥当性を客観的に検証することは指針に含まれる。
イ○ 環境・経済・社会への負の影響を可能な限り低減することは、持続可能な社会の実現に関する指針である。
ウ○ 秘密情報を漏えい・改ざん等から保護し、適切に管理することは、秘密情報の保護に関する指針である。
エ○ 業務に関係する国・地域の社会慣行、生活様式、宗教等の文化を尊重することは、法令等の遵守に関する指針に含まれる。
オ○ 社会に貢献する技術者の育成に努めることは、継続研鑽と人材育成に関する指針である。
関連知識
各記述は、安全・健康・福利の優先、持続可能な社会の実現、秘密情報の保護、法令等の遵守、継続研鑽と人材育成にそれぞれ対応する。

問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。

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