技術士第一次試験|無料Web版
技術士 適性科目 令和4年度 Ⅱ-2|問題と解説
問題 Ⅱ-2
PDCAサイクルとは、組織における業務や管理活動などを進める際の、基本的な考え方を簡潔に表現したものであり、国内外において広く浸透している。PDCAサイクルは、P,D,C,Aの4つの段階で構成されており、この活動を継続的に実施していくことを、「PDCAサイクルを回す」という。文部科学省(研究及び開発に関する評価指針(最終改定)平成29年4月)では、「PDCAサイクルを回す」という考え方を一般的な日本語にも言い換えているが、次の記述のうち、適切なものはどれか。
1 計画 → 点検 → 実施 → 処置 → 計画(以降、繰り返す)
2 計画 → 点検 → 処置 → 実施 → 計画(以降、繰り返す)
3 計画 → 実施 → 処置 → 点検 → 計画(以降、繰り返す)
4 計画 → 実施 → 点検 → 処置 → 計画(以降、繰り返す)
5 計画 → 処置 → 点検 → 実施 → 計画(以降、繰り返す)
正解と解説
正解:4
解説正答根拠
答えは4。
1× 点検を実施より先に置く点が誤り。正しくは、計画後に実施し、その結果を点検する。
2× 点検・処置を実施より先に置く点が誤り。正しくは、計画→実施→点検→処置の順である。
3× 処置を点検より先に置く点が誤り。点検結果に基づいて改善処置を行う。
4○ 計画(Plan)→実施(Do)→点検(Check)→処置(Act)の順であり、処置結果を次の計画へ反映する。
5× 処置から始まり実施を最後に置く点が誤り。正しくは、計画→実施→点検→処置である。
関連知識
PDCAは一周で終わらない。点検で計画との差を把握し、処置で原因を是正して次の計画へ反映することで継続的改善となる。
PDCAは一周で終わらない。点検で計画との差を把握し、処置で原因を是正して次の計画へ反映することで継続的改善となる。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。