技術士第一次試験|無料Web版
技術士 専門科目(建設部門) 令和7年度 Ⅲ-29|問題と解説
問題 Ⅲ-29
舗装の種類に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
1 アスファルト舗装とは,一般に表層,基層に加熱アスファルト混合物を用いた舗装をいう。
2 コンポジット舗装とは,上層にセメント系の舗装,下層にアスファルト混合物による舗装構成の舗装をいう。
3 セメントコンクリート舗装とは,セメントコンクリート版を表層とする舗装をいい,トンネル内や重交通道路等で採用される場合が多い。
4 グースアスファルト舗装とは,たわみ追従性に優れた舗装で,道路橋の鋼床版舗装として一般に用いられる。
5 半たわみ性舗装とは,開粒度タイプの混合物を施工後,その空隙にセメントミルクを注入した舗装をいう。
正解と解説
正解:2
解説正答根拠
答えは2。
1. ○ アスファルト舗装は一般に、表層・基層に加熱アスファルト混合物を用いる舗装である。
2. × コンポジット舗装の上下層を逆にしている点が誤り。正しくは、一般に下層のコンクリート系舗装の上にアスファルト混合物層を設ける。
3. ○ セメントコンクリート舗装はコンクリート版を表層とし、トンネル内や重交通道路などで採用される。
4. ○ グースアスファルト舗装はたわみ追従性に優れ、道路橋の鋼床版舗装に用いられる。
5. ○ 半たわみ性舗装は開粒度混合物の空隙にセメントミルクを注入してつくる。
関連知識 コンポジット舗装はコンクリート系の剛性層とアスファルト層を組み合わせる。鋼床版ではたわみ追従性の高いグースアスファルト舗装が代表的である。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。