技術士第一次試験|無料Web版
技術士 専門科目(建設部門) 令和6年度 Ⅲ-2|問題と解説
問題 Ⅲ-2
ある細粒土のコンシステンシー試験の結果,液性限界は70%,塑性限界は40%であった。この土の液性指数として,最も適切なものはどれか。ただし,自然状態の含水比は55%とする。
1 30
2 15
3 0.5
4 0.25
5 0.2
正解と解説
正解:3
解説自然含水比55%が塑性限界40%から液性限界70%までの範囲のどこにあるかを求める。
1.塑性状態の幅を求める
塑性指数IPは液性限界と塑性限界の差。
IP=70−40=30
2.自然含水比の位置を比にする
塑性限界から自然含水比までの差を、塑性状態の幅で割る。各含水比を同じ%表示で入れるので単位は相殺される。
IL=55−4070−40
IL=15/30=0.50
IL=0.50(無次元)。自然含水比は塑性限界と液性限界のちょうど中間にある。
関連知識 液性指数は自然含水比が塑性限界から液性限界までのどの位置にあるかを示す。IL=0は塑性限界、IL=1は液性限界に対応する。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。