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技術士 基礎科目 令和3年度 Ⅰ-4-1|問題と解説
問題 Ⅰ-4-1
同位体に関する次の(ア)〜(オ)の記述について、それぞれの正誤の組合せとして、最も適切なものはどれか。
(ア)質量数が異なるので、化学的性質も異なる。
(イ)陽子の数は等しいが、電子の数は異なる。
(ウ)原子核中に含まれる中性子の数が異なる。
(エ)放射線を出す同位体の中には、放射線を出して別の元素に変化するものがある。
(オ)放射線を出す同位体は、年代測定などに利用されている。
1 ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤 オ:誤
2 ア:正 イ:正 ウ:正 エ:正 オ:誤
3 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正 オ:正
4 ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正 オ:正
5 ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:誤 オ:誤
正解と解説
正解:3
解説答えは③。
ア.× 質量数が異なるため化学的性質も異なるとする点が誤り。正しくは,同位体は陽子数及び電子配置が同じなので,化学的性質はほぼ同じである。
イ.× 電子数が異なるとする点が誤り。正しくは,中性の同位体では陽子数と電子数は同じであり,中性子数が異なる。
ウ.○ 同位体は原子核中の中性子数が異なる原子である。
エ.○ 放射性同位体には,放射線を出して別の元素に変化するものがある。
オ.○ 放射性同位体は年代測定などに利用される。
正誤の組合せは,ア:誤,イ:誤,ウ:正,エ:正,オ:正であり,正解は③である。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。