技術士第一次試験|無料Web版
技術士 適性科目 令和5年度 Ⅱ-5|問題と解説
問題 Ⅱ-5
技術の高度化、統合化や経済社会のグローバル化等に伴い、技術者に求められる資質能力はますます高度化、多様化し、国際的な同等性を備えることも重要になっている。
技術者が業務を履行するために、技術ごとの専門的な業務の性格・内容、業務上の立場は様々であるものの、(遅くとも)35歳程度の技術者が、技術士資格の取得を通じて、実務経験に基づく専門的学識及び高等の専門的応用能力を有し、かつ、豊かな創造性を持って複合的な問題を明確にして解決できる技術者(技術士)として活躍することが期待される。
2021年6月にIEA(International Engineering Alliance;国際エンジニアリング連合)により「GA&PCの改訂(第4版)」が行われ、国際連合による持続可能な開発目標(SDGs)や多様性、包摂性等、より複雑性を増す世界の動向への対応や、データ・情報技術、新興技術の活用やイノベーションへの対応等が新たに盛り込まれた。
「GA&PCの改訂(第4版)」を踏まえ、「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」(令和5年1月文部科学省科学技術・学術審議会技術士分科会)に挙げられているキーワードのうち誤ったものの数はどれか。
※GA&PC;「修了生としての知識・能力と専門職としてのコンピテンシー」
※GA;Graduate Attributes, PC;Professional Competencies
ア専門的学識
イ問題解決
ウマネジメント
エ評価
オコミュニケーション
カリーダーシップ
キ技術者倫理
ク継続研さん
1 0
2 1
3 2
4 3
5 4
正解と解説
正解:1
解説正答根拠
答えは1。
ア○ 専門的学識は、専門分野及び関連分野の知識を理解し、応用する能力である。
イ○ 問題解決は、複合的な問題を明確化し、調査・分析して解決策を提示・実行する能力である。
ウ○ マネジメントは、要求事項を満たすため人員、設備、費用、情報等の資源を配分する能力である。
エ○ 評価は、業務の成果や波及効果を評価し、次段階へ反映する能力である。
オ○ コミュニケーションは、関係者と明確かつ効果的に意思疎通する能力である。
カ○ リーダーシップは、多様な関係者を調整し、目標達成へ導く能力である。
キ○ 技術者倫理は、公衆の安全・健康・福利を優先し、法令と職業倫理に従って判断する能力である。
ク○ 継続研さんは、必要な知識・技能を継続的に学び更新する能力である。
関連知識
令和5年改訂のコンピテンシーは、この8項目に加えて各項目の具体的内容にSDGs、多様性・包摂性、データ・情報技術、新興技術、イノベーションの視点が反映されている。誤った項目は0個である。
令和5年改訂のコンピテンシーは、この8項目に加えて各項目の具体的内容にSDGs、多様性・包摂性、データ・情報技術、新興技術、イノベーションの視点が反映されている。誤った項目は0個である。
問題・正答の出典:公益社団法人 日本技術士会(公式の過去問題・公式正答)
掲載している解説は日本技術士会の公式解説ではありません。